イタリアンレザーの製法と種類

イタリアには何千とも言われるタンナー(革の製造業者)が存在するとのことですが、その中で、バケッタ製法と呼ばれる伝統的な手法で作るのはごくわずかです。
その伝統手法で作るタンナーがイタリア植物タンニンなめし革協会の認定を受けるわけですが、その代表するイタリアンレザーをいくつか紹介したいと思います。

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◆バケッタ製法

詳しいことは明らかにされていませんが、イタリアンレザーを製造する代表的な製法で、1000年もの長い間、受け継がれてきました。
ヨーロッパの上質な牛革から100%のベジタブルタンニンで手揉みと手染めで仕上げます。
非常に手間がかかる製法なので、タンナーの手作業による「愛」が込められたレザーと言えるでしょう。^^

バケッタレザーの特徴

イタリアンレザーの種類

当サイトで紹介しているイタリア植物タンニン革協会が認定するイタリアンレザーについて紹介してます。

ミネルバ・リスシオ/ミネルバ・ボックス

バダラッシィ・カルロ社によるバケッタ製法で作られる代表的な革です。リスシオは表面がスムーズなのに対して、ボックスは「しぼ」と呼ばれるしわ模様がつきます。最高峰レベルのエイジングで評価が高く、徐々に表れる美しい艶や光沢が特徴です。

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プエブロ

バダラッシィ・カルロ社のバケッタ製法で作られる革です。表面をやすりがけし、さらに独自なブラシングをかけ、あえて傷(模様)をつけています。味合い深いアンティークな仕上がりとなっています。エイジングで艶が増し、傷はまろやかになって行きます。
プエブロという名前の由来ともなっているインディアンのカルチャーを彷彿させる味わいあるレザーとなっています。

オリーチェ

オリーチェ社のバケッタ製法で作られる革です。艶、光沢感、そして透明感が特徴で、使い込むことで、次第に柔らかくなっていきます。

ブッテーロ

ワルピエ社が作る代表的な革で、成牛のショルダー部分が使われ、硬さと厚みのある革となっています。バケッタ製法では、仕上げに動物性の油を使用しますが、こちら、植物性の油を使用し、透明感のある美しいエイジングに定評があります。

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マットーネ

バダラッシィ・カルロ社によるバケッタ製法で作られるカーフレザーになります。仕上げにカゼイン処理を施し、カーフならではの美しい艶や光沢を生み出しています。

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エルバマット

テンペスティ社のバケッタ製法で作られる代表的なレザーで、牛皮の中でも繊維が細かく美しいベンズ部分が使われています。最初は艶のないマットでしっとりとした質感から徐々に艶や光沢が出てくるのが特徴です。テンペスティ社のバケッタ製法は特許取得済みのオリジナルな製法になっています。

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